此処は「がぁらないとシネマ」住人の手帳です。
有る事無い事を徒然と書き綴っております。
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遠くで「ビール」という単語が聞こえたので、とあるコテージを覗いてみた。
中には男が1人。 ビールの話は、新聞記事の話だった。 なにやら本土の方で新銘柄のビールを造るらしい。それは随分と楽しみなネタだな。 ビールという単語に興味の無さ気な男は、下戸というのもあるが、カフェオレや蜂蜜を好むポーカーフェイスな奴。 名前はイヴェルと言った。術師だとか。 遺跡の方で蒼の海賊の財宝狙いという賊に出くわして怪我をしたらしい。 其の怪我も良くなったというからまたどこかに出向くのかどうかは分からんが、なんぞ面白いネタでもあれば教えてくれと声掛けた。 また何時か逢った時の為に飴玉か何か、甘いモンでも用意しておこうかね。 【★GalaMate ⇒ イヴェル...】
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城塞の都で行われたオークションにて手に入れた人魚の子供。
それを海の、人魚の仲間の元へ還すのだと海に渡ってもう随分と経った。 岩場でマドルが人魚の子供を抱えながら黄昏れているのを見続けるのも随分と経つ。 気分転換にと酒瓶とツマミを渡し、進捗状況を聞くが、芳しくないのは其の面を見ればすぐ分かる。 人魚の子供も初めの頃は海面に浸かるのもおそるおそるだったが、今では海での泳ぎも随分慣れた様で、泳ぎも潜りもとても上手になった。 その気になれば、沖まで泳いで行くことも出来るだろうに。 その気になれば、海に放す事なんざ容易いだろうに。 餓鬼の方は仕方ないとしても、親代わりの方が子離れし難いご様子で。 それをほのめかすような言葉を吐いたら、引っぱたかれそうになった。 其のやりとりに眠っていた人魚の子供が眼を覚ました。 減らず口も利けない位の小さな餓鬼の扱いは苦手だ。 だが、幼いながらもなかなか賢い。一度教えた事はすぐに憶える所がある。 人魚の子供―…マー坊に教えた狩りのやり方。 それをマドルに見せてやれとハッパを掛ける。 張り切る彼女は迷い無く海に飛び込んだ。 なかなか海面から出てこない彼女にマドルの落ち着きのない様子。 不器用だな。 ようやく上げた子供を求める呼び声に、人魚の子供が海面から顔を出した。 見事ゲットしたイカ3杯と共に。 感激したマドルは、マー坊を抱きしめ、めいっぱいの褒め言葉を。 本日手に入れたのは、3杯のイカと彼女の泣き顔、…そして、3人目の娘。 【★GalaMate ⇒ マドル...人魚の仔...】 |
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ジャングル内に籠もっていたが、色々と切れたので補給にコテージへと舞い戻り、一服。
酒を飲みながら、コテージに届いていた都からの手紙を読む。 VERSUSという剣技大会は後半戦に突入。 都も連日大賑わいだと。良いね。 残りの酒を堪能しながら、返信をツラツラと綴る。 船便に出したら、またジャングル方面に行ってこようかと思う。
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